心の病・少子化対策が票集め対策と感じる愚の骨張2023.3.5

心に明かりを!ジロコのブログです。

日本の人口減少が世界でも話題になってるそうです。
C国やロシアもほっとけば日本人は絶滅するわあ!
と感じているでしょう。

 

少子化対策が叫ばれても実態は票集めの為の叫びだわあ!

なんて感じるジロコです。
ジロコ

ジロコは社会の笑いもの、日本は世界の笑いもの

さんざん少子化対策が叫ばれてきましたが

チェーンの切れた自転車を必死でこいてる愚の骨張

と言えるでしょう。

少子化対策を叫びながら少子化に追い込む愚の骨張さを感じるジロコです。

 

少子化にお金を使うより外国にお金をバラまいたほうがいいわああ!

世界中にお金をバラまいおけばどこも攻めてこないわああ!

引用画像

日本国民は世界の奴隷かよう!

なんて叫ぶ声は聞こえてきません。

引用画像

支配者になにをされても怒らない日本国民は奴隷に等しいといえるでしょう。

思考停止で奴隷として生きていたほうが楽だわああ!

日本人は消滅して移民難民の国になるでしょう。

移民増やせとバカなことを叫んでいるものも見られます。

出生数80万人割れの日本、真剣に「移民政策」を考えないと国家が消滅する(磯山 友幸) | マネー現代 | 講談社 | 【イメージギャラリー】 (gendai.media)

バッカじゃあないの!移民だらけで日本は消滅するわああ!

 

人口減があおられるのは移民を増やす為なのか?

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少子化の真因は緊縮財政と構造改革である | 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 日本で少子化が問題になったのは、1990年の「1.57ショック」からでした。


 1.57ショックとは、「ひのえうま」という特殊要因により合計特殊出生率が過去最低であった1966年(1.58)を、1989年に下回ってしまった、という一件になります。


 月間三橋で浅野久美さんと話していますが、今にして思えば、当時、
「DINKS」
 だとか、
「独身貴族」
 だとか、独身や子供を持たないことを賛美するようなキャッチフレーズが流行っていた

 いや、まあ、確かに、子供を作り、育てることはおカネがかかります。生産性が高い「Job」か?と言われれば、肯定することはできないけど、でも、子供を産み、育てるのは素敵なことだよ。


 というか、DINKS組って、老後のこと、どう考えているのかね? パートナーに死なれた後は、孤独に人生を送らなければならないよ。それって、金銭面の話は脇に置いておいても、キツクね?


 ちなみに、こういうことを書くと、
「三橋は女性は子供を産むべきだと思っているのか!」
 とか、面倒くさいポリコレから批判されるのだろうけど、思ってるよ。で、何か? ついでに、何らかの事情で子供を作れないご夫婦は、お気の毒だと思っているよ。


 まあ、現在の日本は不妊以前に、結婚できない、非婚化により少子化が進んでいますが。


 ついに、といった方がいいのでしょうか。ようやく、少子化に関する「真相」が世の中に広まりつつあるように思えます。

2022年の出生数、初の80万人割れ 想定より10年早く…「賃金が低いから無理」
(前略) 根本的な打開策は経済成長と賃金上昇としつつ、大学無償化や返済の必要がない奨学金の拡充など、高等教育の負担軽減の重要性に言及。「賃金が上がらない中で、子ども3人を大学に行かせるのは不可能という感じになっている。こんな社会をつくったのは政治の貧困だ」と強調する。(後略)』

1からわかる!少子化問題(1)このままだと日本はどうなるの?
(前略)Q:ここまで、少子化が進んでしまった原因は何ですか?
A:一番の原因は結婚する人の数が減っていることです。(中略)
Q:どうして結婚しない人が増えているんでしょうか?
A:まず大きいのが「経済的な問題」。収入の低さや雇用の不安定さです。
下の図は、男性が結婚している比率を雇用形態別に分けてグラフにしたものです。
30歳~34歳で見た場合、正規、いわゆる正社員の59%が結婚しているのに対して、非正規では22%となっています。
Q:倍以上も差が…。(後略)』

 1997年以降、四半世紀、デフレ(総需要不足)状態が続いた。
 それにも関わらず、竹中平蔵構造改革主義者たちの政治力により、雇用の流動性強化、つまりは「労働者同士の競争激化」が推進された。


 結果的に、雇用環境が不安定化し、実質賃金はひたすら下がり続け、男性が結婚できなくなっていった。


 さらには、公共投資について「選択と集中」が行われ、東京圏(南関東)にばかり投資が集中した。人口は、最も出生率が低い東京圏に流入し続けた。


 少子化が進んで、当たり前です。


 この現実を認識した上で、「少子化対策」を打たなければならない。「異次元の」とか、フレーズはどうでもいいので。

『(東京新聞の記事から引用) 岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」で掲げた保育サービス拡充などの三本柱は、30年前のプランと同じ発想だと批判。「全く進歩していない。(政府などの)調査では、教育費がかかるから産めない、1人にとどめるとの答えが最も多い。教育費ゼロの方が効果が大きい」と主張する。』

 そう。岸田政権が(今のところ)打ち出している少子化対策は、1990年代のエンジェルプランの焼き直しに過ぎません。異次元でも何でもない。


 真の意味の「異次元の少子化対策」とは、緊縮財政と構造改革の転換です。何しろ、データが証明している。


 伊吹文明は、
「女性の価値観が多様化し、社会的立場の確立を求める人も増えた」
 とか、実に抽象的な分析を披露していますが、いや、そういうのは不要だから。データを見る「目」があるならば、
1.結婚適齢期の男性の雇用環境・所得水準の悪化
2.東京一極集中
 が少子化の主因であることなど、誰にでも分かります。


 そして、1・2が進んだ理由は、緊縮財政と構造改革です。90年代から延々と継続してきた「この路線」の転換無しに、日本の少子化問題の解決は絶対に不可能なのです。
 

「緊縮財政・構造改革路線の転換を!」に、ご賛同下さる方は、

↓このリンクをクリックを!


 

少子化推進政策ばっかりじゃン!

ナショナルミニマム引上げ最重要: 植草一秀の『知られざる真実』 (cocolog-nifty.com)

2023年3月 5日 (日)

ナショナルミニマム引上げ最重要

イーロン・マスク氏が日本の人口について改めて言及した。

日本の人口減少を伝える米国での報道に触れ、

「日本では昨年、生まれた数の2倍の人が亡くなった。

人口の急減だ」

ツイッターに投稿した。

マスク氏は昨年5月に

出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなる」

と指摘した。

日本在住でないマスク氏が日本の人口急減を注視している。

出生が減少している主因は経済要因。

若者の所得環境が極めて劣悪。

結婚、出産という人生設計を描けない若者が激増している。

出生率を引き上げるには、政府がすべての国民に保証する最低ラインを大幅に引き上げることが必要不可欠だ。

そのための方策として「政策連合=オールジャパン平和と共生」は、

最低賃金全国一律1500円を政府補償で実現

生活保障制度の確立

消費税減税・廃止

を提言してきた。

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重要なことは、政府がすべての国民に保証する最低所得水準を大幅に引き上げること。

これこそ「分配」の是正である。

大企業労働者の賃上げを大幅にすることが解決策ではない。

すべての国民に保証する最低賃金、最低所得水準を大幅に引き上げることが重要なのだ。

ナショナル・ミニマムの大幅な引き上げこそが最重要課題だ。

財政支出の多くをこのために投入すべきである。

現在の財政支出の大半は大資本への補助金=利権支出に充当されている。

所得の少ない国民から消費税で金をむしり取り、その財政資金を大資本への補助金=利益供与に回している。

この財政構造を変革することが求められている。

ナショナル・ミニマムを引き上げる財政支出は「権利の財政支出」。

大資本に対する利益供与=補助金支出は「利権の財政支出」。

「利権財政」を「権利財政」に転換することが求められている。

マスク氏が指摘した日本の人口急減問題に話を戻すと、2021年と2022年の最重要点は「死亡数激増」である。

本ブログ・メルマガで指摘しているが、メディアはまったく報道しない。

不都合な真実」が存在するからだ。

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2011年以降の出生数と死亡数をグラフに表示すると事態を呑み込みやすくなる。

言葉で聞くのと目で確かめるのとでは効果が違う。

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メディアは2022年の出生数が80万人を割り込んだことだけを伝える。

このこと自体、重大な事実ではあるが、2021年と2022年には、これ以上に重大な事実が確認されている。

それが「死亡数の激増」。

2016年から2020年までの5年間、日本の死亡数は130万人台で推移した。

コロナパンデミックが広がった2020年には日本の死亡数が前年比で8338人減った。

ところが、2021年に死亡数が6万7054人増加。

2022年は2021年比で死亡数が12万9744人増加した。

死亡数は2021年が145万2033人、2022年が158万2033人。

2022年の死亡数は出生数の1.98倍に達した。

日本の死亡数が2021年から激増している。

2021年以降の最大の特徴は新型ワクチン接種が広範に実施されたこと。

3月3日時点でコロナワクチンを2回以上接種した国民は1億332万人で国民全体の81.3%。

圧倒的多数の国民がワクチンを接種した。

このワクチン接種と並行して日本の死亡数が激増している。

因果関係を疑わないわけにはいかないのだ。❞

 

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おしまい

続けべええ!

書きやむべえええ!

ムームージロコ

注)引用文以外は筆者であるジロコの感想です。
< >内は多重人格であるジロコの中のもう一人のジロコが言っています。
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